PR

スキンケアの順番とセラムの位置|30代からの正解

美容・スキンケア

本記事はプロモーション(PR)を含みます。

「スキンケアの順番って、結局セラムはどこに入れるのが正解なの?」——これ、私が美容沼にハマってから一番多く聞かれる質問です。化粧水と乳液だけで済ませていた頃から、気づけばセラム(美容液)が2本、3本と増えていって、洗面台の前で毎晩フリーズする。分かります、私も同じでした。

Cospalize編集部は化粧品メーカーの中の人でも、美容の資格を持つ専門家でもありません。実際に買って使い比べているだけの生活者です。だからこそ、メーカーが言いにくい「これは合わなかった」も遠慮なく書けます。今回は、スキンケアの順番とセラムの立ち位置を、うまくいかなかった例も含めて整理していきます。

並べたメイク道具一式
写真: Manu Camargo manucmg / Wikimedia Commons(CC0)

なぜ「スキンケアの順番」でセラムの位置が迷子になるのか

そもそも、なぜこんなに迷うのか。原因は私たちの側ではなく、環境の側にあると思っています。

「化粧水→乳液」で育った世代に、セラムは後から増えた

30代〜50代の多くが最初に教わったスキンケアって、「洗顔→化粧水→乳液」のシンプルな3ステップですよね。私も母から習ったのはそれでした。ところがここ10年ほどで、セラム、ブースター、オイル、シートマスク、目元用と、アイテムのカテゴリーが一気に増えた。3ステップが7ステップになったのに、順番の教科書はアップデートされていない。これが迷子の正体その1です。

商品ごとに「推奨タイミング」がバラバラ

もっとややこしいのが、セラムによって推奨タイミングが違うこと。「洗顔直後の一番最初に」と書かれたものもあれば、「化粧水の後に」というものもある。私の手元にある美容液を並べて確認したら、同じ“セラム”という名前なのに、推奨位置が3パターンに分かれていました。これじゃ迷って当然です。

結論から言うと、パッケージや公式サイトの推奨があるなら、まずそれが最優先。メーカーは自社の処方に合わせて設計しているので、他人のブログより自分の手元の箱を信じてください。その上で、「何も書いていない」「複数のブランドを混ぜている」ときの拠り所として、次の考え方が使えます。

結論|スキンケアの順番は「水分が多い順・軽い順」で決まる

迷ったときのルールはシンプルで、水分量が多くてテクスチャーが軽いものから、油分が多くて重いものへ。理由も単純で、油分の膜を先に作ってしまうと、後から乗せた水っぽいものが表面で滑ってなじみにくいからです。私は一度、順番を逆にして乳液の後に化粧水を重ねたことがありますが、指がぬるぬる滑るだけで、まったく肌に入っていく感じがしませんでした。

基本の順番・早見表

順番 アイテム 役割(あくまで使用感の話) 使用量の目安
1 クレンジング/洗顔 メイクや汚れを落とす 製品の規定量
2 化粧水 肌にうるおいを与える 500円玉大
3 セラム(美容液) 目的の成分を届ける主役 2〜3滴/パール1粒大
4 乳液・クリーム うるおいを保ち、乾燥を防ぐ パール1〜2粒大
5 日焼け止め(朝のみ) 紫外線から肌を守る 顔全体で1円玉2枚分

セラムは「3番目」が基本ポジション

つまり、セラムの基本ポジションは化粧水の後、乳液の前。ここを覚えておけば、8割の場面は乗り切れます。例外は「導入美容液」「ブースターセラム」と名乗っているタイプで、これは洗顔直後に使う設計。名前に“導入”“ブースター”が入っていたら1番手、それ以外は3番手、と割り切ると一気にラクになります。

ポーチに入ったメイクブラシ
写真: www.Pixel.la Free Stock Photos / Wikimedia Commons(CC0)

セラムを活かすスキンケアの順番・具体的な5ステップ

ここからは、私が毎晩実際にやっている手順です。特別なことはしていませんが、細かいところで「これは効いたな(気分的に)」というポイントを添えます。

ステップ1・2|洗顔後は“ダラダラしない”のが一番効く

よく「洗顔後30秒で乾燥が始まる」と言われますが、正直、私はこの数字の明確な出典を見つけられませんでした。なので鵜呑みにはしていません。ただ、体感としては洗顔後にスマホを触って5分放置した日と、すぐ化粧水をつけた日とでは、翌朝の肌のかさつき具合が明らかに違います。ここは理屈より習慣の問題。私はタオルで拭いたら手が乾く前に化粧水、をルールにしています。

ステップ3|セラムは「量をケチらない」「こすらない」

セラムで一番もったいないのが、高いからと1滴で済ませること。私も1本8,000円のセラムを3ヶ月もたせようとして、結果的に「よく分からないまま使い切る」という一番残念な体験をしました。規定量を守って、目安の期間で使い切ったほうが、自分に合うかどうかの判断がつきます。

  • 手のひらで軽く温めてから、顔の内側から外側へ置くように広げる
  • こすらず、手のひら全体で10秒ほど包み込む(ハンドプレス)
  • 乾燥が気になる目元・口元だけ、追加で1滴重ねる
  • 次のアイテムに移るのは、指を当てて「ぺたっ」と止まってから

ステップ4・5|フタをする工程を飛ばさない、朝は日焼け止めまでがセット

セラムだけで終わらせると、私の肌ではだいたい翌朝がカサカサでした。乳液やクリームは「うるおいを保つ」ための工程なので、ここを省略するとセラムに払ったお金がちょっと惜しい。そして朝は日焼け止めまでで1セット。順番の話をしておいて何ですが、スキンケアで一番サボると後悔するのは、正直この最後の工程だと思っています。

セラムのタイプ別・順番の微調整と選び方

セラムはテクスチャーによって、最適な位置が少しだけ動きます。私が使い比べた範囲での使い分けと、合わなかった点も正直に書きます。価格は2026年時点で私が見かける一般的な価格帯の目安で、店舗やタイミングによって変わります。

タイプ テクスチャー 順番の位置 価格帯の目安 私が感じた弱点
水系(ジェル・ローション状) とても軽い 化粧水の直後 1,500〜4,000円 単体だと冬は物足りない
とろみ系(エッセンス) 中間 化粧水の後 3,000〜8,000円 朝はメイク前にベタつきやすい
オイル系 重い 乳液の前後(ほぼ最後) 2,500〜10,000円 量を間違えるとテカる
導入・ブースター 軽い〜水状 洗顔直後(1番手) 1,500〜5,000円 工程が1つ増えて挫折しやすい

水系セラム|まず1本目に選ぶならここ

さらっとしていて、化粧水の後に重ねてもモタつかないタイプ。ドラッグストアでも2,000円前後から選べるので、セラム初心者にはここから試してほしいです。よかった点は、朝でも使いやすくてメイク前に急がなくていいこと。合わなかった点は、乾燥が厳しい真冬に単体で使うと、夜中に物足りなくなって結局クリームを足すことになった点。軽さと引き換えに、保湿の満足感は控えめです。

とろみ系・オイル系|夜の“ご褒美枠”として

とろみ系は肌にのせた瞬間の密着感が気持ちよくて、私は完全に夜専用にしています。オイル系は最後のフタ役として優秀ですが、私は最初に量を盛りすぎて枕にテカリ跡がつくという失敗をしました。2〜3滴で十分です。どちらも1本あたりの単価は上がるので、コスパで見るなら「顔全体ではなく乾燥しやすい部分だけ」に使い所を絞るのが、私なりの落としどころでした。

※上記はいずれも私個人の感想であり、効果や効能を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。

アイシャドウパレットとブラシ
写真: freestocks.org freestocks / Wikimedia Commons(CC0)

まとめ|順番を1回決めたら、あとは3ヶ月続けるだけ

スキンケアの順番でセラムの位置に迷ったら、覚えることは3つだけです。

  • 手元の製品に推奨タイミングが書いてあれば、それが最優先
  • 書いていなければ「軽い→重い」、セラムは化粧水の後・乳液の前
  • “導入”“ブースター”と名乗るものだけ、洗顔直後の1番手

そして一番大事なのは、決めた順番を最低3ヶ月変えずに続けること。2週間おきに順番もアイテムも入れ替えると、結局どれが自分に合っていたのか分からないまま終わってしまいます。順番を固定すると、変えた1つの要素の違いが分かるようになります。ここは編集部でも一番痛感しているところです。

今夜の洗面台から、まずは「セラムは化粧水の後」だけ固定してみてください。それだけで、迷う時間が丸ごとなくなります。

あわせて読みたい

  • 30代からのセラムの選び方|実際に試して分かった見るべきポイント →
  • ドラッグストアコスメのコスパ比較|2,000円以下で満足できた5本 →
  • 日焼け止めの塗り直し問題|メイクの上からどうするか本音で検証 →

あわせて読みたい

この記事を書いた人
Cospalize編集部

健康・美容・筋トレの商品を実際に比較して検証する編集チーム

cospalize.com を運営する編集チーム。医師・薬剤師・看護師・美容師などの医療系国家資格は持たず、専門職の立場では発信しない。メーカーの公表値、公的機関が出している情報、成分表示などの公開情報と、実際に購入して比較した記録をもとに、生活者の目線で商品を整理している。

タイトルとURLをコピーしました